イチからスケールモデルを作る方法はいろいろありますが、今回イメージしているのはパーツ作りに3Dプリンターを使うこと。そのためには元になるデータが必要です。今では撮影したものがそのまま3Dプリンタで出力できる技術もありますが、バイクのスケールモデルとなるとこれでは全くディテールが再現できず、やはり原型をコツコツ作るしかありません。まずはケミカルウッド(樹脂木材)で左半分だけがんばって精密な型を作り、そのスキャンデータを左右反転して右側のデータ得ようという戦略。なぜ半分かというと、完全な左右対称にしたかったからです。これは手彫りだとなかなか難しいのです。プロの原型師ならいけるのでしょうね。1/12スケールということで、タイヤとホイールはプラモデルのパーツを使います。PanEuropeanの3本スポークホイールに似ている形状のものを探したところ、同じホンダ製のCBR1100XX BlackBirdのものが近いということでタミヤのプラモデルをゲット。

I’d like to use 3D printer to make the parts.For that plan I have to make a 3D data.The first idea was to use material as it called chemical wood.Making the left half of the body, scan it and invert the data by the PC,so that the bilateral symmetric data can be obtained.Tires and alloy wheels are from Tamiya’s 1/12 Super Blackbird.